今や乃木坂46は国内はもちろん、アジア圏を中心とした海外でもライブを行っています。
しかし学生の方は金銭面で、社会人の方は休暇面でなかなか折り合いがつかず、現地に行ける方も限られてくるかと思います。
現地に行けないとなると1番に気になるのはセットリストですよね?
国内ならまだしも、海外ではどのような楽曲を披露するのか非常に気になります。
そこで今回は、2019年10月25日(金)と26日(土)に開催されれた『NOGIZAKA46 Live in Shanghai 2019』のセットリストをご紹介するとともに、セットリストの傾向をみていきたいと思います。
是非参考にしてみてください!
NOGIZAKA46 Live in Shanghai 2019の概要
引用:https://natalie.mu/music/news/353075
日程 | 会場 |
---|---|
2019年10月25日(金) | 上海メルセデス・ベンツアリーナ |
2019年10月26日(土) | 上海メルセデス・ベンツアリーナ |
2日間にわたり中国・上海市にあるメルセデス・ベンツアリーナで開催されました。
このルセデス・ベンツアリーナでは、2018年12月1日(土)にも『NOGIZAKA46 Live in Shanghai 2018』と題しライブを行っているので、今回で2回目となります。
場所:中華人民共和国・上海市
最寄駅:地下鉄8号線「中華芸術宮」駅
完成日:2010年4月30日
キャパ:18,000人
メルセデス・ベンツアリーナは、もともと2010年に開催された上海万博の主要会場であり、開会式や閉会式が行われていました。
当時は上海万博文化センターという名称でしたが、万博終了後はドイツの自動車メーカー、ダイムラーが10年契約の命名権を取得し、現在のメルセデス・ベンツアリーナという名称になっています。
中国でも最大規模のアリーナ会場であり、過去にはジャスティン・ビーバーやテイラー・スウィフト、アヴリル・ラヴィーンなどの世界的アーティストをはじめ、ONE OK ROCKや米津玄師などの日本人アーティストもこの会場でライブを行っています。
ちなみに乃木坂46の海外公演の歴史は2014年にまで遡り、フランス・パリで行われた『JAPAN EXPO 2014』が初になります。
この時は全9曲を披露していました。
セットリスト
セットリストの傾向
最新シングルである「夜明けまで強がらなくてもいい」を中心に、シングル曲を多めに組み込んだセットリストになりました。
「夜明けまで強がらなくてもいい」からは「僕の思い込み」やアンダー曲である「~Do my best~じゃ意味はない」、「僕のこと、知っている?」が選ばれました。
逆に4期生楽曲である「図書室の君へ」やユニット曲の「路面電車の街」は披露されなかったようです。
シングル曲では「太陽ノック」や「裸足でSummer」「シンクロニシティ」「インフルエンサー」「制服のマネキン」「ガールズルール」など、先日の真夏の全国ツアー2019でも毎公演披露していた人気曲が順当にセットリストに入っています。
個人的に気になったのは「無表情」や「せっかちなかたつむり」、「言霊砲」といった珍しいユニット曲が披露されていたことです。
非常にレアだなと思いました。
まとめ
2018年に引き続き、2回目となる上海での単独ライブでした。
真夏の全国ツアー2019にどこか似たようなセットリストでありながら、最新シングルである「夜明けまで強がらなくてもいい」の収録曲がいくつか組み込まれていたり、珍しいユニット曲がセットリストに入っていたりと、非常に羨ましいセットリストでしたね。
上海は日本からでも行きやすく、また会場であるメルセデス・ベンツアリーナも電車でアクセスしやすい位置にあるので、初海外でもオススメできる場所だと思います。
もしかしたら来年も同会場で行われる可能性があるので、私も予定が合えば是非行きたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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