なさんは乃木坂46の『アンダーライブ』に参加したことはありますか?
乃木坂46はシングルを発売するごとに数十人のメンバーを選抜し、その選抜されたメンバーのみがそのシングルを歌唱する形をとっています。
もちろん選抜に入れるのは全員ではないので、惜しくも選抜に入れなかったメンバーはアンダーと呼ばれ、そのアンダーメンバーのみで行われるのが『アンダーライブ』です。
今回は2019年10月10日(木)と11日(金)の2日間にかけて行われた乃木坂46『アンダーライブ2019』at 幕張メッセのセットリストをご紹介するとともに、セットリストの傾向を予想していきたいと思います。
是非今後のアンダーライブの参考にしてみてください!
アンダーライブ2019の概要
引用:https://natalie.mu/music/news/351337
日程 | 会場 |
---|---|
2019年10月10日(木) | 幕張メッセ イベントホール |
2019年10月11日(金) | 幕張メッセ イベントホール |
最近の『アンダーライブ』の傾向としては、シングルをリリースするごとに開催しています。
今回も24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」の※発売に合わせた『アンダーライブ』と言えるでしょう。
※2019年9月4日発売
また、『アンダーライブ』はキャパ数が少ない会場で行うのが通例になっているので、時には1,000人ほどの会場で行う時もあります。
今回は幕張メッセのイベントホールということで、約8,000人ほど収容できますが、それでも5万人規模のドーム会場も埋めてしまう乃木坂46ですので、キャパ数の小ささを実感できます。
しかし会場が小さいぶん必然的にメンバーとの距離が近くなり、盛り上がりが計り知れないのが『アンダーライブ』の特徴の1つです。
個人的には『真夏の全国ツアー』よりも盛り上がっているのではないかと思っています。
また、『アンダーライブ』には座長と呼ばれるシステムがあり、MCを回したり大半の曲のセンターを務めることになります。
この座長は直近にリリースされたシングル・アルバムのアンダー曲のセンターが務めることになり、今回の場合で言うと岩本蓮加さんが座長を務めることになりました。
セットリスト
セットリストの傾向
全てアンダー曲というセットリストでした。
何となく「アンダー曲が多くなるかなぁ」とは予想していたのですが、まさか全曲になるとは驚きです。
また、ただ披露するだけではなく、No.9「別れ際、もっと好きになる」~No.11「その女」まではメドレー形式で、No.12「自由の彼方」~No.15「ブランコ」は数人のユニット形式で、No.16「君は僕と会わない方がよかったのかな」~No.18「誰よりもそばにいたい」は座って聴くバラード形式での披露となり、随所に演出の工夫がみられました。
また、クライマックスのNo.19「新しい世界」~ラストのNo.24「~Do my best~じゃ意味はない」では、プロジェクションマッピングを使ったド派手な演出が行われ、小さい会場だからこそできる迫力あるステージでした。
私自身も最終日の11日に参加させてもらいましたが、正直『真夏の全国ツアー2019』よりも盛り上がっていたのではないかと思います。
また、座長を務めた岩本蓮加さんのポテンシャルの高さを改めて実感し、容姿だけでなくダンスやオーラも備わっており、将来の乃木坂46のエース候補になっていくのだなぁと思いました。
まとめ
今までの『アンダーライブ』もアンダー曲が大半を占めていたのですが、全曲がアンダー曲なのは今回が初めてではないでしょうか?
私自身も千秋楽である11日に参加しまたが、やはりアンダーの力強さというものは凄かったです。
「選抜メンバーではないから」という否定的な気持ちではなく、アンダーという立場で這い上がろうとする彼女たちの熱い思いを間近で感じることができました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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