2019年7月3日（水）～2019年9月1日（日）にかけて、乃木坂46「真夏の全国ツアー2019」が開催されました。

今回はこの「真夏の全国ツアー2019」のセットリストをまとめるとともに、私自身全ての公演に参加してきたので、その感想もお伝えしていきたいと思います。

是非今後の参考にしてみてください！

真夏の全国ツアー2019の概要

「真夏の全国ツアー2019」は、全ての会場が5万人規模で開催されました。

ナゴヤドームからはじまり、西は福岡県のヤフオクドーム、東は東京都の明治神宮野球場で行われました。

以下に日程と会場をまとめておきます。

表にある通り台風10号の影響で大阪公演の8月15日（木）は中止となってしまいました。

非常に残念ですが、自然現象ですので仕方ないですね。

» 参考：真夏の全国ツアー2019〜大阪公演〜　8/15（木）公演中止のお知らせ

セットリスト

セットリストの傾向

人気シングル曲を中心としたセットリストでした。

「インフルエンサー」や「シンクロニシティ」をはじめ、夏ソングである「夏のFree&Easy」や「裸足でSummer」が毎公演セットリストに組み込まれました。

他には「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」の主題歌である「僕のこと、知っている？」も毎公演披露されています。

どの公演も似たようなセットリストでしたが、唯一アンコールの2曲が毎公演大幅に変更されており、愛知公演では「ひと夏の長さより…」と「ありがちな恋愛」、福岡公演では1日目が「空扉」と「ロマンティックいか焼き」、2日目が「ハウス！」と「ロマンティックいか焼き」、大阪公演では「夜明けまで強がらなくていい」と「キャラバンは眠らない」が披露されました。

「夜明けまで強がらなくいい」に関しては大阪公演が初披露であり、センターの遠藤さくらさんをはじめ初選抜の4期生が初々しく披露していました。

また、東京公演のセットリストに関しては、愛知、福岡、大阪公演と比較して曲順が大幅に変更されました。

最初の1曲目から変更があり、今までは「インフルエンサー」で始まっていたのですが、東京公演では「ガールズルール」になりました。

オープニングの映像も全く異なるもので、会場である神宮球場が特別な会場であることを実感させられます。

他には「継承コーナー」が3曲→4曲に増えた代わりに、「制服のマネキン」がカットされていました。

また、本編で新たに2曲が追加され、今までの本編は全28曲だったのが全30曲になっていました。この追加された2曲はいづれも日替わり曲で、「サイコキネシスの可能性」や「そんなバカな…」といった盛り上がり系の曲が選ばれました。

他にも神宮ならではの演出があり、何と言っても「Sing Out！」での花火は、一生の思い出に残る最高の演出でした。

ライブの内容と感想

ここからは全公演参加した私の感想をお伝えしたいと思います。

継承コーナーについて

セットリストの橙色の部分は継承コーナーと言われるコーナーで、「フューチャーされた1人のメンバーの個性や特技を後輩メンバー達に継承する」といった内容でした。

フューチャーされる1人のメンバーの紹介VTRが流れ、そのあとそのメンバーが選んだ好きな楽曲を1曲披露するといった演出です。

真夏の全国ツアー2018で行われた「ジコチュープロデュース」に近い感じでしょうか。

以下に各公演のフューチャーされたメンバーと披露曲を載せておきます。

･愛知公演

･福岡公演

･大阪公演

･東京公演

個人的には松村沙友理さんの継承コーナーが1番印象的で、ミュージカル風の笑いあの演出がとても面白かったです。

彼女の性格が存分に出ていたと思います。

バンド生演奏について

引用：https://natalie.mu/music/news/345873

セットリストの緑色の部分はギター、ピアノ、ベース、ドラム、バイオリンなどのバックバンドによる生演奏で楽曲を披露していた箇所です。

オリジナルとはまた違った雰囲気で、聴いていてとても楽しかったです。

特に「スカイダイビング」でのギターイントロは最高でした！

桜井玲香卒業コンサートについて

引用：https://natalie.mu/music/news/345873

ツアー最終日である9月1日（日）は、桜井玲香さんの卒業前最後の活動となり、名目上は真夏の全国ツアー2019の千秋楽だったのですが、会場の雰囲気は「桜井玲香卒業コンサート」そのものでした。

彼女のソロ曲「時々 思い出してください」や、彼女からのリクエストがあったのか「ロマンティックいか焼き」や「僕だけの光」が披露されました。

他には本人からのスピーチがあったり、新キャプテンである秋元真夏さんからの手紙があったり、井上小百合さんや若月佑美さんのサプライズ登場もあったりと、てんこ盛りの内容でした。

1人のメンバーであるとともにキャプテンが卒業するということで、会場も盛り上がるというよりはしんみりしている感が凄かったです。

まとめ

全公演参加した私ですが、1番印象に残っているのは終盤にあった生演奏での楽曲披露です。

「世界で一番孤独なLover」からはじまり、夏ソングの「スカイダイビング」、最新曲の「Sing Out！」など、聴いていてとても楽しかったです。オリジナルとはまた違ったメロディーもあったりして、新鮮な感覚で聴くことができました。

若干日替わり曲が少なかったのが残念でしたが、全8公演参加できたのと、桜井玲香さんのラストステージも見届けることができたので良かったです。

キャプテンが変わり新たな変化点に立っている乃木坂46ですが、これからも全力で応援していこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。