2019年10月30日(水)~11月21日(木)まで開催されていた『坂道グループ合同 研修生ツアー』。
近い将来乃木坂46・欅坂46・日向坂46を引っ張る存在になるであろう『坂道研修生』の15名(後に1名は辞退)のみで開催されたこのツアーは、全国3都市6公演をまわる大規模なツアーでもありました。
今回はこの『坂道グループ合同 研修生ツアー』のセットリストを紹介するとともに、セットリストの感想をお届けしたいなと思います。
過去をみてもこのようなライブは珍しいので、今後の参考になるかは分かりませんが、「こんなライブもあったなぁ」と記憶にとどめるような気持ちでご覧ください!
坂道グループ合同 研修生ツアーとは?
引用:https://twitter.com/sakamichikenshu/status/1197735410471821312
『坂道グループ合同 研修生ツアー』は、坂道研修生の15名のみで行われました。
坂道研修生とは、2018年に行われた坂道グループの合同オーディションで合格した中から、より経験を積むためにグループには所属せず、引き続きレッスンを受けることになったメンバーをいいます。
合格した39名のうち15名が坂道研修生として活動することになりました。
ちなみに他の合格者たちはすぐグループに配属されることとなり、乃木坂46には11名、欅坂46には9名、日向坂46には1名が加入しています。
乃木坂46でいう「遠藤さくら」さんや「賀喜遥香」さんがこれに該当します。
メンバー
坂道研修生のメンバー15名を以下に記します。
遠藤光莉 (えんどう ひかり) → 欅坂46
大園 玲 (おおぞの れい) → 欅坂46
大沼晶保 (おおぬま あきほ) → 欅坂46
黒見明香 (くろみ はるか) → 乃木坂46
幸阪茉里乃 (こうさか まりの) → 欅坂46
佐藤璃果 (さとう りか) → 乃木坂46
髙橋未来虹 (たかはし みくに) → 日向坂46
林 瑠奈 (はやし るな) → 乃木坂46
増本綺良 (ますもと きら) → 欅坂46
松尾美佑 (まつお みゆ) → 乃木坂46
松岡愛美 (まつおか まなみ) → 辞退
森本茉莉 (もりもと まりぃ) → 日向坂46
守屋麗奈 (もりや れな) → 欅坂46
山口陽世 (やまぐちはるよ) → 日向坂46
弓木奈於 (ゆみき なお) → 乃木坂46
当時はまだ所属するグループが決まっていなかったのですが現在は決まっているので、それぞれの所属先も記載しています。
この15名で研修生ツアーに挑んでいます。
» 参考:https://sakamichi-kenshusei.com/s/sk01/search/artist?ima=0000
スケジュール
日程と会場は以下の通りです。
日程 | 会場 |
---|---|
2019年10月30日 | Zepp Osaka Bayside |
2019年10月31日 | Zepp Osaka Bayside |
2019年11月12日 | Zepp DiverCity |
2019年11月13日 | Zepp DiverCity |
2019年11月20日 | Zepp Nagoya |
2019年11月21日 | Zepp Nagoya |
全国3都市で6公演行われました。
ちなみに会場であるZeppは約2,000人が収容できる、大規模なライブハウスです。
チケットは即完売だったようで、この時点から注目度の高さがうかがえます。
セットリスト
ここからは本題のセットリストをみていきましょう。
6公演全て1つにまとめています。
紫色にしてある箇所が乃木坂46の楽曲、緑色にしてある箇所が欅坂46の楽曲、水色にしてある箇所が日向坂46の楽曲です。
序盤の『制服のマネキン』『サイレントマジョリティー』『キュン』の3曲は公演によって曲順がランダムでしたが、他は楽曲、曲順含め全て一緒のセトリでした。唯一アンコールだけは公演によって変わっています。
また、『overture』も公演によって異なるグループのovertureが流れ、粋な計らいとなっていました。
また、この研修生ツアーでは「センター企画」なるものが行われており、本編で披露された15曲をメンバー15名の内いずれかの1人がセンターを務めて披露しました。
よくみると全ての楽曲においてセンターが異なっていると思います。
今だからこそいえますが、「センターを務めた楽曲のグループに配属するのではないか?」という憶測もありましたが、全く関係なかったようです。
全体を通してみると、それぞれのグループを代表する盛り上がり曲のオンパレードであり、文句ないセトリだと思いました。
まとめ
いかがでしたか?
グループを代表する盛り上がり曲のオンパレードで、大いに盛り上がったツアーだったことと思います。
私自身も初日である10月30日の公演に参加しましたが、メンバーの名前もうる覚えのなか、驚異的に盛り上がった記憶があります。
それだけセトリが最高だったということですね。
もちろんメンバーも一生懸命パフォーマンしており、「研修生」という立場で精一杯努力してきた結果がでていたと思います。
「今後も坂道合同ライブをやってほしい!」と思うほどいいライブでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメントを書く