乃木坂46 生写真「封入パターン」とは【これなしで生写真は語れない?】

乃木坂46 生写真「封入パターン」とは【これなしで生写真は語れない?】
乃木坂46 生写真「封入パターン」とは【これなしで生写真は語れない?】

乃木坂46 生写真「封入パターン」とは【これなしで生写真は語れない?】

みなさんは乃木坂46生写真の「封入パターン」についてご存知でしょうか?

生写真を少しでもかじった事がある方なら一度は耳にしたことであろう「封入パターン」という単語。しかしながら、正式に発表されている事でもないので、生写真を始めたばかりの方にとってはイマイチ分からない単語だと思います。

そこで今回は、生写真をやる上では欠かせない「封入パターン」について解説していこうと思います。

生写真歴7年の私が、分かり易く説明していくので、気になっている方や初めて聞く方も是非参考にしてみてください。

 

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乃木坂46 生写真 封入パターンとは?

生写真について

「封入パターン」を解説する前に、まずは簡単に生写真についておさらいしておきましょう。

「封入パターン」についてのみ知りたい方は、次項までとばしてください。

 

それでは早速、生写真についておさらいしていきます。

乃木坂46の生写真とは、様々な衣装を着たメンバーが、L判の写真になっているものを言います。

上記が生写真の実物になるのですが、全体の大半がメンバーの姿で占められており、下帯と呼ばれる箇所には販売された時期を示す年月と、誰が写っているかを示すメンバー名が印字されています。

 

また、生写真にはもう1つ大事な要素があります。

それがメンバー1人につきヨリ・チュウ・ヒキと呼ばれる3カット存在するということです。

顔が写真いっぱいに写っているのがヨリ

腰から上が写っているのがチュウ

全身写っているのがヒキ

の3カットが存在し、この3枚が揃って初めてコンプと呼ばれるものになり、通常はこのコンプを目指して生写真を集めることになります。

 

そして、このコンプをする際にはトレードが必要不可欠であり、生写真が販売されたライブ会場や握手会、またはTwitterでは頻繁にトレードが行われています。

トレードについて知りたい方は、【乃木坂46】生写真歴6年の私が教えるトレードのやり方【初心者向け】 乃木坂46生写真 トレードする時の5つのコツ【初心者必見です】で詳しく解説しているので、興味のある方は是非。

 

 

封入パターンとは?

ここからは本題である「封入パターン」について解説していきたいと思います。

乃木坂46の生写真は、基本5枚1セット (1パック) 税込1,100円で販売されています。5枚の内訳ですが、完全ランダム制となっているので、メンバー45名中 (白石麻衣を除く) の誰がが入っていることになります。

ここで単純に考えてみると、1/45で出るメンバーが決まるかと思ってしまうのですが、ここに「封入パターン」という仕掛けがあるのです。

 

「封入パターン」について要点を挙げると、以下の3つに絞ることができました。

●10人前後のグループが5つあり、各グループから1人ずつが封入される

●『Aメ』『Bメン』について

●1パックの中で同じメンバーは出ない

次項からは、これらについて1つずつ解説していきたいと思います。

 

 

10人前後のグループが5つあり、各グループから1人ずつが封入される

この要素が「封入パターン」の全てと言っても過言ではありません。

通称、A,B,C,D,Eと呼ばれる5つのグループが存在し、Aには誰と誰と誰、Bには誰と誰と誰、Cには誰と誰と誰というように、あらかじめメンバーが振り分けらています。

そしてパックに封入される時に、Aからは誰、Bからは誰、Cからは誰と言う感じで、それぞれのグループから1人ずつが選抜されて1パックとなっているのです。

 

具体例を出してみると

Aグループ:堀未央奈、北野日奈子

Bグループ:鈴木絢音、寺田蘭世

Cグループ:新内眞衣、渡辺みり愛

というグループの振り分けられ方だった場合、

 

Aグループ→堀未央奈

Bグループ→鈴木絢音

Cグループ→渡辺みり愛

がそれぞれ選ばれて1パックになる、といった感じになります。

 

何となくイメージがついたでしょうか?

さらにここでもう1つ大事なお話を。

このグループの振り分けは不定期に変化するものなのですが、だいたいは固定化されています。そしてこの固定化にもある仕掛けがあるのです。

「封入パターン」に興味をお持ちの方なら「レート」についてもある程度知識があると思うのですが、この「レート」が似たようなメンバーが、同じグループとして振り分けられているのです。

例えば、現時点 (2020年10月25日) でトップクラスのレートである齋藤飛鳥さんや遠藤さくらさん、山下美月さんや与田祐希さんは同じグループですし、いわゆる中メンと呼ばれる岩本蓮加さんや大園桃子さん、筒井あやめさんや掛橋沙耶香さんは同じグループとなっています。

高レートのメンバーが1パックで何枚も出ないように、運営の方が調整しているようですね。

実際に4期生が生写真に出たばかりの頃は、4期生のレートが不透明だったため、飛鳥さんと遠藤さん、賀喜さんらは全く違うグループでした。そのため、飛鳥さんと遠藤さんが1パックで同時に入っている時もあったくらいです。

その後、遠藤さんや賀喜さんのレートが高騰し、見直された結果、今のような同じグループに振り分けられたのだと思います。

 

 

『Aメン』『Bメン』について

上記の話と被ることもあるのですが、グループの振り分けられ方から『Aメン』『Bメン』といった言葉も生まれています。

前項で「レートが似たようなメンバーが同じグループに振り分けられている」というお話ししましたが、いわゆる高レートのメンバーが属するグループを『Aメン』レートが中間くらいのメンバーが属するグループを『Bメン』何かと呼んでいます。

 

最近のグループの振り分けられ方からみると、『Aメン』には

秋元真夏・生田絵梨花・梅澤美波・遠藤さくら・賀喜遥香・齋藤飛鳥・星野みなみ・堀未央奈・山下美月・与田祐希

が挙げられ

 

『Bメン』には

岩本蓮加・大園桃子・掛橋沙耶香・北野日奈子・久保史緒里・阪口珠美・高山一実・田村真佑・筒井あやめ・松村沙友理

が挙げられます。

 

グループの振り分け方は不定期に変化するので、一概にこれが正しいとは言えないのですが、以下に最近のグループをまとめておくので、1つの参考程度に利用してみてください。

A(メン) B(メン) Cグ(メン) B(メン) E(メン)
秋元真夏

生田絵梨花

梅澤美波

遠藤さくら

賀喜遥香

齋藤飛鳥

星野みなみ

堀未央奈

山下美月

与田祐希

岩本蓮加

大園桃子

掛橋沙耶香

北野日奈子

久保史緒里

阪口珠美

高山一実

田村真佑

筒井あやめ

松村沙友理

伊藤理々杏

金川紗耶

佐藤楓

新内眞衣

鈴木絢音

清宮レイ

寺田蘭世

早川聖来

渡辺みり愛

伊藤純奈

黒見明香

佐藤璃果

中田花奈

林瑠奈

松尾美佑

弓木奈於

和田まあや

北川悠理

柴田柚菜

中村麗乃

樋口日奈

向井葉月

矢久保美緒

山崎怜奈

吉田綾乃クリスティー

 

また、『Aメン』と言う単語が使われる箇所として、Twitterが挙げられます。

Twitterで開封結果をツイートしている方で

「表紙でAメン分かっちゃった」

「Aメンはこんな感じ」

といった感じでツイートしている方を見たことはないでしょうか?

『Aメン』は高レートのメンバー (人気が高いメンバー) を指すので、みなさんが1番気になるグループかと思います。

 

 

1パックの中で同じメンバーは出ない

上記に2項目と比べるとおまけ程度の話になってしまうのですが、1人のメンバーが複数のグループに振り分けられることは決してありません

例を出すと、齋藤飛鳥さんがAグループとBグループの2つに属するということはあり得ないという意味です。

そうなると必然的に1つのパックから同じメンバーが2枚出ることは0%ということにも繋がります。当たり前と言えば当たり前ですよね。改めて言う必要もないかもしれません。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「封入パターン」を理解すると、ランダム要素のドキドキ感は薄れてしまうかもしれないのですが、次に出るメンバーがある程度分かります。

また、「封入パターン」を理解することの利点として、トレードがしやすくなると個人的には思っています。

 

例えば、「●●と〇〇は一緒のグループだから、ここはこのメンバーでトレードしよう」や「●●はAメンだから大事にとっておこう」等々、トレードの仕方の幅が広がるからです。

生写真をやる上で決して覚えなければいけない事ではありませんが、理解しておいて損はないと思うので、もし興味のある方は今後「封入パターン」にも注目して生写真を開封、トレードしてみてください。

より生写真が楽しくなると思いますよ。

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。