みなさんは乃木坂46の「真夏の全国ツアー」に参加したことはありますか?
デビューした2012年の翌年である2013年から、毎年欠かさず開催されている「真夏の全国ツアー」。
この「真夏の全国ツアー」の特徴の1つとして、年ごとでセットリストが大きく異なることがあげられます。
シングル曲やアンダー曲はもちろんのこと、カップリング曲やユニット曲、ソロ曲までセットリストの幅は無限大なのです。
そこで今回は、2017年に開催された「真夏の全国ツアー2017」のセットリストを紹介するとともに、セットリストの傾向を予想していきたいと思います。
是非予習等の参考にしてみてください!
真夏の全国ツアー2017の概要
引用:https://realsound.jp/2017/08/post-97781.html
公演 | 日程 | 会場 |
---|---|---|
東京 |
2017年7月1日(土) | 明治神宮野球場 |
2017年7月2日(日) | 明治神宮野球場 | |
宮城 | 2017年8月11日(金) | ゼビオアリーナ仙台 |
2017年8月12日(土)昼夜 | ゼビオアリーナ仙台 | |
2017年8月13日(日) | ゼビオアリーナ仙台 | |
大阪 | 2017年8月16日(水) | 大阪城ホール |
2017年8月17日(木) | 大阪城ホール | |
2017年8月18日(金) | 大阪城ホール | |
愛知 | 2017年8月22日(火) | 日本ガイシホール |
2017年8月23日(水) | 日本ガイシホール | |
新潟 | 2017年10月8日(日) | 朱鷺メッセ |
2017年10月9日(月)昼夜 | 朱鷺メッセ | |
東京ドーム 追加公演 |
2017年11月9日(火) | 東京ドーム |
2017年11月9日(水) | 東京ドーム |
明治神宮野球場からスタートした「真夏の全国ツアー2017」。この神宮のみが他の会場とは異なり、期生別に分かれての特別な演出でした。
また神宮最終日には「真夏の全国ツアー2017 Final」と題し、乃木坂46初となる東京ドームでの公演が発表されています。
また宮城公演と新潟公演に関しては、今では珍しい昼夜の2部制で行われていました。
セットリスト
早速ですがセットリストを紹介していきます。
神宮での東京公演は他の会場とセットリストや演出が大きく異なっていたので、別でまとめてあります。
東京ドーム公演も同じくです。
東京公演
ツアー初日である東京公演は、期生別の演出が行われました。
3期生→2期生→1期生の順に、それぞれ8曲~11曲づつ披露し、最後に全員出てきてライブをする、といった流れです。
3期生は3期生楽曲と乃木坂46初期のシングル曲、2期生はカップリング曲、1期生はシングル、ユニット問わず盛り上がり系の曲を中心に披露しました。
仙台・大阪・名古屋・新潟公演
ツアー中の2018年8月9日(水)に18thシングル「逃げ水」、また2ヵ月前の2018年5月24日(水)には3rdアルバム「生まれてから初めて見た夢」が発売されていたため、この2つの収録曲が主体となるセットリストでした。
またツアー終盤の2018年10月には、映画「あさひなぐ」の公開が控えていたため、「いつかできるから今日できる」は毎公演披露されるとともに、薙刀を使った演出もありました。
表の橙色の部分は「NOGIZAKA THEATER」と題し、その名の通り座ってじっくり観るシアター形式のような演出となっている箇所です。
緑色の部分は毎公演セットリストが替わる箇所で、3rdアルバム「生まれてから初めて見た夢」に収録されているユニット曲が日替わりで披露されていました。
東京ドーム公演
乃木坂46初となる東京ドーム公演は人気シングル曲を中心に、3期生楽曲やアンダー曲を数曲含んだセットリストになりました。
また、「他の星から」「でこぴん」「あらかじめ語られるロマンス」といった、人気かつ盛り上がる系のユニット曲もセットリストに組み込まれています。
また最終日である11月8日の公演は、伊藤万理華さんと中元日芽香さんの最後のライブということもあり、Wアンコールで「きっかけ」が披露されていました。
まとめ
「真夏の全国ツアー」は、直近に発売されたシングルやアルバムを中心としたセットリストになることが多い気がします。
そうなってくると「真夏の全国ツアー2019」は、4月17日(水)発売の4thアルバム「今が思い出になるまで」、5月29日(水)発売の23rdシングル「Sing Out!」の2つがセットリストの中心になってくるのではないでしょうか?
また、2017年は「NOGIZAKA THEATER」、2018年は「ジコチュープロデュース」といった、真夏の全国ツアーオリジナルの企画があるのも特徴的です。
今からでも非常に楽しみですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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